日本の卒業生からの寄付躍進
2011-2012会計年度の募金活動は、上記のバーチャートに示されたごとく、前年度を40%上回る好成績で終了いたしました。このような大きな伸びの要因は二つあります。 第一の要因は、個人からの寄付が2009-2010年度の$43,200(42人の寄付者)、2010-2011年度の$40,192(45人)から、2011-2012年度は$62,005(72人)に急増しました。
シンテック社の会長、金川千尋博士とのインタビュー
2012年6月20日、FUTI小林久志理事長と東大渉外本部の吉田洋一氏は金川千尋氏と会見する機会を得た。金川氏は信越化学工業株式会社の代表取締役会長であり、同社の社長在任中には13期連続の最高益を達成した。この最高益の更新に大きく貢献したのが同社の米国子会社であるシンテック社。金川氏はシンテック社の創立者であり現在はシンテック社の会長をつとめている。信越化学工業の常務取締役の秋本俊哉氏も同席した。以下は昼食会での会話をまとめたものである。
寄付者メッセージ
2011-2012 年度にFUTI にご寄付をされた皆様の中から数人の方々にメッセージをお願いいたしました。ご返事を下さった方々のメッセージをお名前の50音順でご紹介いたします。一人でも多くの読者が共感されて、2012-2013年度のキャンペーンにご協力頂ける事を期待しております。
FOTI奨学生の名簿と報告書をFOTIウエブサイトに掲載
2012年度FUTIインターナショナル・リーダーシップ奨学金受賞者の名簿と報告書がFUTIウエブサイトのニュース・セクションとブログに掲載されました。
身の丈に合った謝恩
元(株)日本ウィンク社長 松下重悳 東京大学赤門の南側に伊藤国際学術研究センターが出来て2012年4月から供用された。国際交流を狙うホール・会議室・教室等から成り、椿山荘のレストラン もある。地上が芝生庭園になっている地下2階に、同時通訳設備の100-500名収容の伊藤謝恩ホールがあり、そこで7月4日夕方「東京大学基金感謝の集 い・総長主催懇談会」が開催された。
FUTI スカラシップ受賞者イェール大学で充実した夏学期を
今年度のFUTI International Leadership Award を受賞し, Yale大学サマースクールに在籍中の東大生5人をFUTI諮問委員の桜井信子さんとスタッフの大迫政子さんが7月中旬に訪問しました。プレゼンテーションや宿題が沢山あり大変だそうですが、米国また海外からの参加学生と親しく友達になれ、楽しく充実した夏だそうです。「やる気のある人は是非参加することを勧めます」とのことです。 IARU Global Summer Program(GSP)に参加中の山下紗里さん(農学部、農業資源経済学専攻学部4年)は“Topics in International Economics”のクラス、阪本絢子さん(農学部、緑地生物学専攻4年生)は“Sustainability and Institutions”のクラスに在籍しました。 Yale大学サマースクール参加の浅沼友里さん (法学部, 第3類3年)と山田彬尭さん (総合文化研究科, 言語情報科学専攻)はEnglish Language Institute で、週5日密度の高い語学の勉強です。理学部生物学科3年の辻真人さんはアメリカ人学生にまざって、工学生物学のコース“How the brain works?” “Digital Information Age”に挑戦中しました。 ニューズレター第6号の記事:
2012 年度UTRIP参加者への懇親会開催される
2012年7月18日(水)の夜、本郷キャンパスの山上会館で今年のUTRIP (University of Tokyo Research Internship Program)参加留学生に対するレセプションが開催されました。UTRIP学生23名をはじめ、理学部の学生、教員、職員など約90名が参加し、賑やかな懇親会になりました。 相原博昭理学系研究科長が冒頭挨拶で、スポンサーとしてFUTIが紹介されました。 FUTIの理事でもある江川雅子東大理事は国際交流担当役員として挨拶し、「UTRIPはよくできたプログラムでありこの機会を最大限利用しまた東京での生活を楽しんでもらいたい。また国に戻ったら、仲間にこの経験を語ってもらいたい」と述べたあと、FUTI理事としても挨拶をし、「FUTIに選ばれたことは誇りに思ってほしい」というメッセージを伝えました。その後同じくスポンサーである大和証券グループ本社からの挨拶のあと小林理事長のレターがUTRIP担当者添田幸子さんから紹介されました。 懇親会の途中で留学生が自己紹介をし、FUTI Award の受賞者であるEmre Hiro Discekiciさん (イリノイ大学)、Gulnara Fayzulinaさん(南アラバマ大学)、Olivia Waringさん(プリンストン大学)もそれぞれ日本の文化に対する感銘とFUTIに対する感謝を述べていました。 ニューズレター第6号の記事:
2012年度GSP参加者への歓迎会・歓送会
2012年7月13日(金)の夜、東京大学本郷キャンパス山上会館で今年のGSP参加留学生に対するWelcome and Farewell Partyが開催されました。 GSP受入留学生31名と東大からの派遣学生3名に加え学生の自主団体でGSPのイベントなどの企画を通じ学生との交流を図っている「東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)」からも5名の学生が参加しました。 GSPを当初から担当している藤原毅夫大学綜合教育研究センター特任教授の挨拶と乾杯に始まり、昨年と同様各学生による自己紹介が行われ、最後はFOTIの理事でもある江川雅子東京大学理事の閉会の挨拶で締めくくりました。藤原先生は「このチャンスを生かしてより一層勉強に励んでほしい。また日本の文化も感じてもらいたい」とメッセージを送りました。 FOTI奨学金受給学生のZhang,WenyuさんとLee Tiffanyさんも参加し江川理事や国際部の職員の方たちと歓談し、東大への留学に興奮していると語っていました。かなり大量に用意してあった食事もすぐなくなってしまうほど元気な留学生たちによるパーティーは熱気に満ちたものになりました。 ニューズレター第6号の記事:
浜田宏一教授、日本の金融政策と景気回復について講演
2012年6月13日に、イェール大学経済学科教授でFUTI理事会のメンバーでもある浜田宏一氏が「日本の金融政策と景気回復:日銀よ、後ずさりしないで!!」という題目の講演をニューヨークのジャパン・ソサエティーで行なった。スタンダード&プアーズのチーフ・グローバル・エコノミストであるポール・シェアード博士が司会をしました。
FUTI奨学金を東大薬学部博士課程の渡邊謙吾さんに
FUTI奨学金選考委員会は,2112年度FUTIインターナショナル・リーダーシップ奨学金(FUTI-International Leadership Award)を 東京大学大学院薬学系研究科博士課程三年の渡邊謙吾さんに授与しました。渡邊さんは米国の著名な研究機関であるCold Spring Harbor Laboratory(CSHL) のサマースクールで計算細胞生物学(computational cell biology)のコースに参加しました。これにより今年度のFUTI-International Leadership Award受賞者は東大生10人、米国大学生8人になります(FUTI Newsletter No.5を参照)。 渡邊さんは、「中学生のころ悪性リンパ腫を患った父が薬物療法で回復したことから、私は薬学の分野に興味を持つようになりました。東大では生物学、有機化学、物理化学、薬理学を学びましたが、実際に研究プロジェクトを行っていると、複雑な生物システムを解明することに限界も感じていました。今回、計算細胞生物学(computational cell biology)のコースで定量的なアプローチを学び、近い将来、数学やコンピューターサイエンスがその限界を克服するだろうと感じました。 2010 年に設立された当奨学金は米国と日本の将来のグローバル・リーダーの育成を目指しており、リーダーシップとしての資質が一つの選考基準になっています。スカラシップを授与された優秀な学生が海外でのサマー・スクールで勉強し、あるいはインターンシップとして研究に携わることにより、国際感覚を養い、相互理解を深めることをFUTIは期待しています。 ニューズレター第6号の記事: