東大でのGSP参加者への歓迎送会催される

写真左から;江川理事、ヘングさん、ランさん、ウオングさん、伊藤FUTI理事

写真左から;江川理事、ヘングさん、ランさん、ウオングさん、伊藤FUTI理事

今年のグローバル・サマー・プログラム(GSP)に参加した海外からの学生達への「歓迎送会」が7月12日(金)に東大本郷キャンパスの医学部研究棟にあるカポ・ペリカーノで開催された。海外からのGSP参加者41名と東大からの参加学生5、IARUサステイナビリティ交換プログラム参加者2名に加え、学生の自主団体でGSPなどの交換プログラムを企画する「東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)から3名の東大生が参加した。

江川雅子東大理事(兼FOTIの理事)の挨拶、羽田正東大副学長の乾杯で始まり、昨年と同様各学生による自己紹介が行われた。最後は東大でのGSPを設立当初から担当している藤原毅夫総合教育研究センター特任教授の挨拶で締めくくった。江川理事は「グローバル・キャンパスを目指す東大ではIARU グローバル・サマー・プログラムは短期プログラム中での主力(フラッグシップ)であり、私どもは当プログラムの強化に努めてきました。東大生とGSP 参加の外国人学生の間で友情、パートナーシップが育まれることを心から願っています」と述べた。

FUTI奨学金を受賞したイェール大学のヴィボル・ヘングさんとパテイ・ランさん、カリフォルニア大学バークレー校から参加したジェシカ・ウオングさんは、江川理事や国際本部のスタッフと歓談し、東大で貴重な経験を積むことが出来たことに対しFUTIに感謝していると語った。


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