マッチング・ギフト
マッチング・ギフト制度を利用して、ご寄付を二倍に!米国では多数の企業がマッチング・ギフト制度を設け、従業員及び退職者が慈善団体への寄附する事を奨励しています。従業員または退職者の寄付に対し、1対1のマッチングがなされることが普通です。
詳細はこちらマッチング・ギフト制度を利用して、ご寄付を二倍に!米国では多数の企業がマッチング・ギフト制度を設け、従業員及び退職者が慈善団体への寄附する事を奨励しています。従業員または退職者の寄付に対し、1対1のマッチングがなされることが普通です。
詳細はこちら© 2024 Friends of UTokyo, Inc.
The FUTI Scholarship is funded by donations from Shintech Inc., which is the US subsidiary of Shin-Etsu Chemical Co., Ltd, and donations from UTokyo alumni and individual supporters of FUTI.
The Ito Foundation U.S.A. was established in the US by its founder, the late Mr. Masatoshi Ito, who was the honorary chairman of Seven and i Holdings Co. He was also the founder of the Ito Scholarship Foundation which has a long history in Japan of supporting an extensive range of students with scholarships for their studies. Currently, the role of chairman is held by the representative director, Junro Ito.
FUTI奨学金は、信越化学工業(株)の米国法人Shintech Inc.のご寄付、多数の東大卒業生個人のご寄付で支援されています。2007年のFUTI創立以来、東大と米国各大学の双方向の夏季短期留学に奨学金を支給してきました。2022年からはそれら短期に加えて、中長期留学の奨学金が始まりました。夏季短期留学に関しては従来通りで変更ありません。
中長期留学の奨学金では、2016年から米国伊藤財団-FUTI奨学金が支給されて来ましたので、その拡張となります。応募される方が混乱されないように、中長期留学の奨学金の応募受付・採択基準・採択・支給は全て同一手続きでFUTIが行います。採択者にはFUTIから奨学金の名称をお知らせします。
「米国伊藤財団 Ito Foundation U.S.A.」は、日本で既に広く学生に奨学金を提供して勉学を支援している伊藤謝恩育英財団の創立者で(株)セブン&アイ・ホールディングス前名誉会長の故伊藤雅俊氏が、同じく創立された米国の財団です。
米国伊藤財団は伊藤謝恩育英財団と同様に、日本全体が貧しかった若き日に学資の提供を得て人生の推進力を獲得した創立者が、謝恩の立場で前途有為な学生を支援するために熱い想いをもって設立し運営している財団です。現理事長は、同社代表取締役伊藤順朗氏が務めておられます。
「FUTI=Friends of UTokyo, Inc. 東大友の会」は、東大卒業生が中心となって、東大と米国の大学との間の留学生に奨学金を支給することを通じて、東大の国際化と両国学生間の交流に貢献して来た米国New York州のNPOです。
FUTIのメンバーの大多数は、留学制度や奨学金が今ほど整備されていなかった時代に、青雲の志をもって自ら留学への道を切り開き、その知識と経験を文系や理系の多様な分野で、教職・企業人・起業家・社会人として活かしてきた元東大生達です。国際化時代に日本や東大の国際化が必ずしも充分ではなく、ともすれば他国の後塵を拝していることを深く憂い、その改善にボランティアとして微力を尽くしています。
この両者の提携により、米国伊藤財団の資金提供とFUTIの運営で、米国大学への中長期留学(但し応募締切から11か月以内に留学)を志す東大の学部生・大学院生・卒業生に奨学金を支給します。
The Hsun Kwei & Aiko Takizawa Chou Scholarship, administered by Friends of UTokyo, Inc. (FUTI)is funded by a generous donation made to the University of Tokyo New York Office (UTokyoNY) by Dr. Hsun Kwei Chou and Mrs. Aiko Takizawa Chou.
Dr. Hsun Kwei Chou, a native of Shanghai City, moved to the United States upon receiving his PhD in Engineering from the University of Tokyo. In the U.S., he established himself as an “angel investor” after many successful ventures in the semiconductor-related business. His aspiration has been to foster “development and cooperation” among three nations: Namely, China, where he was raised; Japan, which provided him with an advanced education; and the United States, which presented him with business opportunities. He has donated large sums to educational institutions in these three countries because he believes his wealth to be a “gift from societies” and wishes to give back to them by donating to educational institutions that nurture people who strive to create a better society.
UTokyoNY was created to serve in the U.S.A. as a focal point of the globalization effort of UTokyo which is committed to be “the base of knowledge.” Since facilitating study abroad programs between UTokyo and U.S. universities matches the intention of Dr. and Mrs. Chou, it created the scholarship program bearing their names and entrusted FUTI to serve as its administrator.
FUTI is a charitable nonprofit organization registered in the State of New York, operated principally by alumni of the University of Tokyo. Since 2010 it has financially supported students and alumni of UTokyo who wish to study at U.S. universities and those in the U.S. seeking to study at UTokyo. In recent years, there is an increasing recognition of the value of and need for such programs.
The aspiration and intention of these three entities have aligned and come to fruition with the establishment of this scholarship program.
「周顺圭・周滝沢愛子 奨学金」は、周 顺圭・周滝沢愛子のご夫妻が東京大学ニューヨークオフィスに寄付された基金を源資とする奨学金です。
周 顺圭氏は上海市出身で、東京大学大学院で工学博士を取得された後に、米国で半導体関連の企業を立て続けに設立し成功された連続起業家で、エンジェル投資家です。氏を育ててくれた中国、専門教育を授けてくれた日本、事業の場を与えてくれた米国、これら三国の協調発展を願っておられます。ご自分の資産は「社会から預かった金」と受け止められ、より良い社会を実現するために、人を育てる教育に投資したいとの想いから、三国の教育機関に多額の寄付をしておられます。
東京大学とその米国の根拠地であるニューヨークオフィスは、東京大学が知の拠点として更なる国際化を目指す一環として、東京大学と米国各大学との相互の留学を促進支援することは、周ご夫妻の想いに沿う社会貢献であると考えられ、東大友の会(FUTI; Friends of UTokyo, Inc.)に奨学金の運用を委託されました。
東大友の会は米国ニューヨーク州の慈善NPOで、東京大学卒業者が運営しています。2010年以来、東京大学と米国各大学との相互の留学を奨学金で支援して来ましたが、近年その意義とニーズが益々高まっています。
この三者の想いが結実してこの奨学金の設立に至りました。
寄付基金(Endowment Fund)は今後永年に亘り、FUTI の活動に財政的な安定を確保するための財源です。
寄付基金に投入された現金、有価証券、及び他の資産はFUTI理事会と提携する基金運用専門家によって投資されます。寄付申込書で、「寄付基金(Endowment)への寄付」を選ばれますと、あなたの寄付金はFUTI一般の寄付基金に投入されます。
法人および篤志家の皆様には、特別の寄付基金を是非作って頂きたくお願い申しあげます。寄付基金の名称は、寄付者ご自身のお名前でも、賛辞を贈りたい方(例えば、ご両親、最愛の人、恩師など)のお名前でも結構です。
基金はFUTI の所有になりますが、寄付者の投資に対するご意向(控えめ、中庸、或いは、やや積極的な投資)を出来るだけ配慮させて頂きます。10万ドルの基金は投資利益率(基金運用家の手数料等を差し引き後) が5%であれば、年に5千ドル運用資金を生みます。どの様な活動を援助すべきかも、ご相談致したいと思います。例えば、夏季インターンシップ・プログラムにご関心があれば、投資からの収入で、毎年一人のインターンを充分援助できるでしょう。選ばれた優秀な学生に手渡される賞状には、あなたのお名前と署名がスポンサーとして明記されます。
FUTIの様々な活動を支える私共の使命と、明日のグローバル・リーダーを目指して抱負と才能に満ちた学生達を支援・育成したいという貴方の願望とは、大いに合致する面が多いと信じます。FUTIに寄付基金を設ける事は、貴方の目標を達成する為の素晴らしい方策であると思います。貴方がこれまでの人生で築かれた資産の一部を、将来の世代に役立てたいと思う貴方の夢を達成するお手伝いをするのがFUTIの役割でもあります。
詳細に関しましては、下記のフォームまでお問い合わせ下さい。
FUTIに有価証券の寄附をする事をご検討下さい。有価証券をFUTIに譲渡される前に、下記の申込書をご提出ください。
寄附者が70½才以上で、IRA 口座をお持ちの場合は“IRA チャリタブル・ロールオーバー(IRA Charitable Rollover)をご活用いただけます。IRAからの支給金(Distribution)は通常、課税所得です。しかし、上記規定を適用し、慈善団体に寄附をされると、年に10万ドルまで非課税所得になります。IRAの口座から慈善団体に寄附された額は、IRA口座の持ち主に要求される最小支給額(RMD:Required Minimum Distribution)の一部として計上されます。
詳細は以下のとおりです。
IRAからの支給金を寄付される前に、下記の申込書をご提出いただき、振込先銀行に関する情報を差し上げます。
マッチング・ギフト制度を利用して、ご寄付を二倍に!
米国では多数の企業がマッチング・ギフト制度を設け、従業員及び退職者が慈善団体への寄附する事を奨励しています。従業員または退職者の寄付に対し、1対1のマッチングがなされることが普通です。 例えば、貴方がFUTI に500ドルの寄附をされた場合には、マッチング額の500ドルも合わせて、貴方は1000ドルの寄付者として私共の名簿に掲載されます。(ただし、所得税控除に関しては、ご自身が寄附された額のみが対象となります。〉
FUTIは新しい団体ですので、マッチング・ギフト制度の対象となる資格を有する団体であることを、貴社の担当者はご存知ないかも知れません。FUTIは2007年9月27日に、内国歳入法170 条(b)(1)(A)(vi)項により、大衆慈善団体(Public Charity)として認可され、同法501条(c)3項により、非課税の資格を有する(Tax Exempt)団体として認められている旨を、貴社の担当者にお伝えください。
マッチング・ギフト制度をお使い頂くには、以下の手続きをして下さい。
下記の企業にはマッチング・ギフト制度がございます。この制度を有する企業は、他にも多数あると思います。お気付きの方はご連絡ください。企業名、担当者のお名前、電子メール、電話番号等をお教え下さい。
マッチング・ギフト制度を有する企業リスト:
遺言や生前信託に予め寄贈先を定めておくことは、貴方の遺産を世に有効に残す素晴らしい方法です。遺贈の方法には様々の種類あります。例えば
貴方の財政上の目的や事情に応じて最適な遺贈をお選び下さい。信託管理者、ファイナンシャル・アドバイザー、弁護士等とご相談下さい。
もしFUTIに寄贈して下さる場合は、貴方のギフトをどの様に使うべきかを、ご指定下さい。
詳細に関しましては、下記のフォームまでお問い合わせ下さい。
お子様方が皆成人し、将来たとえ貴方が亡くなられても、ご遺族が経済的に心配なく生活出来る程の資産を十分築かれた方は、何十年も前に加入し、今や必要性の低くなった生命保険をFUTIに譲渡することが可能です。生命保険ポリシーの譲渡には二通りの方法があります。
下記のフォームをご提出いただければ保険ポリシーの寄付についてご相談できます。