小林理事長がC&C 賞を受賞

KobayashiCCPrizeFUTI 理事長の小林久志教授が2012年のC&C (Computer & Communications)賞を受賞した。受賞の対象となった業績は「情報記録の高密度化・高信頼化方式、ならびにコンピュータおよび通信ネットワーク・システムの性能評価のための解析的手法の発明、実用化に関する先駆的・指導的貢献」である。http://www.candc.or.jp/kensyo/2012/group_b.html

C&C賞はNEC C&C財団(理事長佐々木元氏)がC&C技術分野、即ち情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術およびこれらの技術が融合する技術分野の開拓又は研究に関する功労者を顕彰するものであり、毎年2組に対し贈呈される。歴代の受賞者はhttp://www.candc.or.jp/en/recipient.html に掲載されている。

2012年度のもう一組の授賞は、「地上デジタル放送伝送方式ISDB-Tの研究開発に関わる主導的貢献」 をした早稲田大学 客員教授の山田 宰氏、NHK放送技術研究所の黒田 徹氏高田 政幸氏の三氏に与えられた。授賞式は2012年11月28日にANAインターコンチネンタルホテル東京にて行われた。http://www.candc.or.jp/kensyo/2012/ceremony2012.html

当C&C 賞に関するさらに詳しい記述に関してはhttp://www.princeton.edu/engineering/news/archive/?id=9989

http://hp.hisashikobayashi.com/the-2012-cc-computer-communications-prize/ を参照されたい。


ニューズレター第7号の記事: