募金キャンペーン―経過報告と再度のお願い

StudentsCollage

ニューズレター第6号で発表しました様に、2011-2013 会計年度のFUTI奨学金と研究助成金の資金を集めるための四年目のキャンペーンを只今積極的に進めています。既に多くの方々からご寄付を賜り深く感謝致します。本号の関連記事にもご報告しておりますように、FUTIのサマー・プログラムは東大生にも認知度が上がり、また東大でのサマー・インターンシップを希望する米国大学の学生は昨年の2倍以上で120人を増えています。ご存知の通り、彼らをサポートする財源はシンテック社の信託基金からの配当金が半分、残りの半分は卒業生を中心とする個人の皆様からのご寄付に頼っております。

昨年7月からこの4月8日までに68人の方々から頂いたご寄付の総額が57,560ドル、シンテック社(信越化学工業の米国子会社)の信託基金からの配当が60,344ドルで総計117,864ドル。昨年同期の数字が、それぞれ59,605ドル(72人)と60,233ドル(シンテック社)で総計119,833ドルでしたから、本年度は個人の寄付者の数とその総額が多少落ち込んでいます。サマー・プログラムの奨学金も研究助成金も昨年のレベル以上に増やしたいと念じておりますので、是非皆様からのご支援を改めてお願い申し上げます。残りの二ヶ月半で何とか昨年の記録を上回りたいと思います。是非ご協力下さい。

現金でのご寄付につきましては、小切手を郵送して下さるか、FUTIのウェブサイトからクレジット・カードを使ってオンラインで寄付をされるのが、最も簡便と存じます。電信送金によるご寄付も可能であります。詳細はFUTIのウェブサイトの「ご寄付」のページを参照下さい。

2013年4月8日現在のキャンペーンの中間報告をウェブサイトのホームページの「ニュース」の欄に掲載いたしております。


ニューズレター第7号の記事: