2024-2025年度奨学金プログラムの報告

FUTIは奨学金事業として、東大と米国各大学との間の双方向の夏季短期留学と、主として東大(学部生・大学院生・卒業生)から米国への1学期以上の中長期留学を支援する奨学金の支給を行っています。本事業の趣旨にご賛同頂いた有難いご寄付が源資です。①2016年度から主柱として支えて頂いている「米国伊藤財団-FUTI奨学金」は、(株)セブン&アイ・ホールディングス前名誉会長の故伊藤雅俊氏が創立された米国の財団からのご寄付によります。②2023年から本格的に加わった「周顺圭・周滝沢愛子 奨学金」は、東大大学院で学ばれた後、米国で半導体事業で成功された周氏ご夫妻が、東大New York Officeにご寄付下さった基金からFUTIが頂いているご寄付が源資です。③2008年以来の「FUTI奨学金」は、多数の東大卒業生の個人寄付と、信越化学工業㈱の米国法人Shintech Inc.のご寄付によります。
FUTI トラベル・アワード応募受付中

東京大学に在籍する若手研究者を対象としたFUTI Travel Awardは2023年12月に創設して以来、既に6名から応募がありました。そのうち3名が採択され、この夏に参加する予定の国際会議などの報告をFUTI一同、心待ちにしています。
米国在住の東大同窓生と東大女子学生を繋ぐオンライン・メンター・プログラムが発足

メンター プログラムでは、女子学生が海外の東大卒業生とつながることにより、海外留学、勤務、生活の理解を深めることを目標としています。 1 対 1 のコミュニケーションと、slackのグループを通じて、卒業生が 女子学生に学業やキャリアの問題についてアドバイスします。5月10日(米国時間)には、ズームを使ったキックオッフミーティングが開かれました。
スタートアップでグローバルなチャレンジに挑む: 治安活動のためのインテリジェンス・ツール

はじめまして。2021年FUTI奨学生の伊豆明彦です。西村あさひ法律事務所で弁護士としてM&A・コーポレート分野を専門に6年ほど働いたあと、2022年にマサチューセッツ工科大学(MIT)にてMBAを取得しました。MIT在学中にアメリカの警察向けに犯罪情報を共有・分析するプラットフォームを提供するスタートアップ、Multitude Insightsを共同創業し、現在はボストン・ニューヨークを拠点として経営しています。
フィルム・ディレクター後藤美波さんの映画、「ブルーイマジン」(予告編)上映と懇親会

米国東部時間2024年1月22日(日本時間1月23日)、フィルムディレクターである後藤美波さん(東大OG)による講演と懇親会がオンラインで開催されました。このイベントは、東大友の会の主催で行われ、さらにさつき会アメリカ、NY銀杏会、シカゴ赤門会、FUTI Alumni Associationなどが後援しました。当日は、米国や日本から様々なバックグラウンドを持つ方々30名余りが参加し、大盛況のうちに終了しました。
東京大学‐プリンストン大学 合同プログラム「People and Culture of Japan in the United States: Past, Present, and Future」開催報告

[この記事は東大NYオフィスウエブサイトからご許可を得て転載しています。] 実施担当者 東京大学グローバル教育センター(UTokyo GlobE)とプリンストン大学が合同で、「People and Culture of Japan in the United States: Past, Present, and Future」をテーマとしたウィンタープログラムを実施した。東京大学からは国際総合力認定制度の認定を受けた8名の学部学生が、プリンストン大学からは5名の学部学生が参加し、東京大学ニューヨークオフィスや(3月10-14日)、ラトガース大学(15日)、プリンストン大学(16・17日)で共に学んだ。ニューヨーク滞在中、両大学の学生は米国内の様々なフィールドで活躍する方々の講義を聞き、ディスカッションにおいて積極的に意見を交わした。招へい登壇者は以下の通りである。
2024年度奨学金の応募受付開始

FUTIでは2024年の奨学金の受付を開始しました。詳細はfriendsofutokyo.org/ja/奨学金と研究助成まで。 奨学金は、国籍に関係無く、米国の大学への留学を希望する東大の学生と、東大への留学を希望する米国の大学生に供与します。 FUTI Global Leadership Awardは米国夏季プログラム/インターンに参加希望の東大生をサポートする給付型の奨学金です。「周顺圭・周滝沢愛子 奨学金」と「FUTI奨学金」がありますが、応募受付・採択基準・採択・支給は全て同一手続きでFUTIが行います。それぞれの奨学金の趣旨に相応しい方を採択し、FUTIから奨学金の名称をお知らせします。「周顺圭・周滝沢愛子 奨学金」は、周 顺圭・周滝沢愛子のご夫妻が東京大学ニューヨークオフィスに寄付された基金を源資とする奨学金です。FUTI奨学金は、信越化学工業(株)の米国法人Shintech Inc.のご寄付、東京大学New York Officeのご寄付、多数の東大卒業生個人のご寄付で支援されています。 米国の大学に1学期(Semester)以上の中長期留学を希望する東大生・東大卒業生・(IF育英奨学金は日本の大学生)を対象とした、最長2年間の給付型の奨学金です。「米国伊藤財団-FUTI奨学金」(IF育英奨学金を含む)と「周顺圭・周滝沢愛子 奨学金」と「FUTI奨学金」がありますが、FUTI Global Leadership Award と同様、応募受付・採択基準・採択・支給は全て同一手続きでFUTIが行います。「米国伊藤財団 ITO FOUNDATION U.S.A.」は、日本で既に広く学生に奨学金を提供して勉学を支援している伊藤謝恩育英財団の創立者・理事長で(株)セブン&アイ・ホールディングス名誉会長の伊藤雅俊氏が、同じく創立し理事長を務める米国の財団です。 学生の皆様奮ってご応募ください。
2023-2024 東大友の会キャンペーン開始

2023-2024東大友の会の募金キャンペーンが開始されました。東大友の会の2007年の創立以来、奨学金のスポンサーとして支援した東京大学と米国大学の学生の数は272名になります。 数週間の夏インターンシップや学位取得に向けての長期留学も含めて学生たちは貴重な経験を積むことができます。奨学金受賞者のレポートでは常に感謝の気持ちが込められ、奨学金のお陰で留学することが可能になったといわれるケースも少なくありません。 東大友の会の奨学金プログラムは明日のグローバルリーダーを支援する重要さを信じる東大のアラムナイや東大友の会の活動をサポートする個人の寄付のお陰で続けられることができます。 尾島理事長と武神副理事長のご挨拶と奨学生のメッセージはこちら。 詳細はfriendsofutokyo.org/ja/寄付まで。
FUTI トラベル・アワード開始

FUTIでは、これまでも、東大の学生・院生用の、短期留学、中長期留学の制度を設けて、国際交流を支援して参りました。 このたび、FUTIでは、新たに、東京大学に在籍する若手研究者用のTravel Awardを創設いたしました。 是非、貴研究科・研究所の若手教員・研究者に広報していただけますと幸いです。 なお、応募資格は、「東京大学に在籍するテニュアを持たない研究者」で、学部生、大学院生、ポスドクは対象外です。 詳細は friendsofutokyo.org/ travelaward をご参照ください。
東大友の会中長期奨学生懇談会

東大友の会の中長期奨学生を招待したオンライン懇談会が2023年12月9日午後8時(EST)に行われました。懇談会の目的は受賞者同士、また資金を提供してくださった財団の代表者、東京大学や東大友の会のメンバーと留学経験や意見を非公式また友好的に共有することです。 懇談会には2023-2024年東大友の会中長期奨学生、米国伊藤財団・伊藤謝恩育英財団常務理事 藤岡秀多殿、同財団 山本朝子殿、東大渉外部門シニア・ディレクター 堺 飛鳥殿、東大友の会副理事長・財務担当理事 桑間雄一郎、FUTI Alumni Association会長 羽場優紀、東大友の会諮問委員 古澤えり、そして東大友の会Scholarship委員会メンバー(桜井信子、細田満和子、小出昌平、松下重悳、尾島 巌、大迫政子、武神淳之)が出席しました。(順不同) 桜井信子Scholarship委員長が初めに挨拶し、出席者に感謝の意を表しました。尾島巌理事長は、会議のフォーマットについて簡単に紹介し、藤岡殿と山本殿に歓迎の意を評しました。長年航空業界で経営に携われてきた藤岡殿は今年9月に伊藤謝恩育英財団と米国伊藤財団常務理事に就任され、学生や研究者との触れ合いを通して充実感のある数カ月を過ごしていると語られました。財団の活動について簡単に説明され、来年の設立30周年を前に、サステイナブルな支援を学生や研究者に提供してきた創設者故伊藤雅俊氏のレガシーを今後も続けていくと強調されました。 続いて奨学生がプレゼンテーションを行い、その後の質疑応答では活発に意見が交わされました。奨学生の一人一人が、アメリカ留学での苦労や受けた刺激など、充実感に溢れた留学経験について語り合いました。以下にその一部を紹介します。 現在プリンストン大学に留学中の東大大学院生: プリンストン大学での留学のお陰で、物理学で著名な研究者と研究を行ったり、他大学を訪問したり、アメリカでの人脈を築いたりする機会を多く得られました。1月には日本に帰国しますが、アメリカとの共同研究は続けるつもりです。来年9月に博士号を取得した後は、アメリカでポスドクのポジションを得たいと考えています。 現在コロンビア大学で国際公共政策を学んでいる東大大学院生: 現在、私はジェンダーと公共政策