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NY銀杏会の第12回総会

NY銀杏会の第12回総会が2月15日にル・パーカー・メリデイアン・ホテル(Le Parker Meridien Hotel)にて開催され、178名(同伴者を含む)が出席し盛会となりました。会長の西田恒夫国連大使が挨拶され、最近の国連での動きについて話されました。総会実行委員の畑島圭吾さん(06法卒)の奥様である前田真里さんがプロのアナウンサーであり、司会をつとめていただきました。 NY銀杏会副会長、ジャパン・ソサエテイ理事長の桜井本篤氏による乾杯の音頭のあと、数名の方々のスピーチがあり、小林久志FUTI理事長は、東大生や米国大学生へのサマー・スカラーシップなどを通じて、東大の国際化を支援するFOTIの活動を紹介し、会場の参加者にFUTI活動への協力と寄付を要請しました。引き続きFUTIスタッフの大迫政子さんが、スカラーシップ受賞者が米国大学や東大で勉学に励む様子を、スライドショーを使って紹介しました。スライドショーはこちらでご覧いただけます。 NY銀杏会男性コーラス部の演奏や畑島さんのブレーク・ダンスの余興などで会場は盛り上がりました。岡本康夫NY銀杏会理事長の閉会の挨拶のあと、参加者全員が東大の応援歌「ただ一つ」を斉唱し、閉会となりました。 ニューズレター第7号の記事:

伊藤国際学術研究センターのご紹介

2012年4月に「伊藤国際学術研究センター」がオープンしました。伊藤雅俊氏(株式会社セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)並びに伊藤伸子氏(同夫人)による寄附により、社会と東京大学との関わりを深めるための社会連携及び国際交流拠点として設立されました。 香山壽夫東京大学名誉教授の設計、鹿島建設の施工による本センターは赤門の隣、学士会分館があった敷地に建てらました。 大正5年建造の煉瓦造倉庫をセットに組み込んだクラシックな建物で近隣の既存建物との外観の調和が図られています。

新刊紹介:「アメリカは日本経済の復活を知っている」

FUTIの理事浜田宏一イェール大学名誉教授著の「アメリカは日本経済の復活を知っている (講談社2013年1月発行、271ページ、ISBN978-4-06-218151-8)が評判でよく売れている。内容は、金融緩和で通貨量を増せば需給関係で物価が上がり円安になり、輸入産業が困る以上に輸出産業が潤って経済は成長するのに、日銀は不作為だという批判である。 安倍新首相がアベノミックス第一条として取り上げたのが、浜田教授が以前から安倍氏に忠言していた「大胆な金融政策」だったことから、本書が注目を浴びている。amazon.co.jpの書評では5 Starsが多く概して好評だが、経済学者やエコノミストの中には反対論もある。 目次 まえがき―50年の研究生活の「最終講義」として 序章  教え子、日銀総裁への公開書簡 第一章 経済学200年の常識を無視する国 第二章 日銀と財務省のための経済政策 第三章 天才経済学者たちが語る日本経済 第四章 それでも経済学は日本を救う 第五章 2012年2月14日の衝撃 第六章 増税前に絶対必要な政策 第七章 「官報複合体」の罠 終章  日本はいますぐ復活する あとがき―「美しい国」を取り戻すために 本書のあとがきp265で、浜田教授は「FUTI(東大友の会)」に言及している。 ニューズレター第7号の記事:

新刊紹介:星岳雄氏/アニル・K・カシャップ著 「何が経済成長を止めたのか–再生への処方箋」

スタンフォード大学教授で桑港赤門会の会員である星岳雄氏とシカゴ大学教授アニル・K・カシャップ氏の共著『何が経済成長を止めたのか――再生への処方箋』(日本経済新聞出版社、207ページ、ISBN978-4-532-35547-0)が2013年1月に出版された。本書は、両著者が総合研究開発機構(NIRA)の研究報告書として発表した二つの論文「何が日本の経済成長を止めたのか?」(2011年1月)と「日本再生のための処方箋」(2012年6月)をベースにしている。

『数学セミナー2013年2月号 ● 特集 小林昭七』

『数学セミナー2013年2月号 ● 特集 小林昭七』 が日本評論社から発行された。 2012 年8 月末に急逝した桑港赤門会の長老会員でカリフォルニア大学バークレー校数学科名誉教授小林昭七名誉教授を記念する特集号である。微分幾何・複素多様体論の研究者として早くから世界で活躍し、日本人研究者のみならず世界中の多くの数学者に影響を及ぼした氏の足跡を辿る。 目次 [評伝] 小林昭七先生を偲んで―落合卓四郎 兄昭七を想う―小林久志 小林昭七君―服部晶夫 小林先生の思い―佐武一郎, あるケーラー幾何学における予想と解決―長谷川敬三 曲面論から微分幾何学へ―前田吉昭 正則写像と複素多様体:小林計量―野口潤次郎 対称空間の幾何学―田中真紀子 小林昭七先生の業績と遺した課題:小林-ヒッチン対応―満渕俊樹 [記事再録] わが師・わが友・わが数学:アメリカ留学の頃-小林昭七 ニューズレター第7号の記事: