東大友の会(Friends of UTokyo)第6回の募金キャンペーン開始

卒業生及びサポーターの皆様、今年もご支援よろしくお願いいたします。理事長及び財務担当理事からのご挨拶は以下の通りです。なお写真は昨年度スカラシップ受賞者林泉さんが参加したイェール大学での英語研修のクラスで撮ったものです。

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HisashiKobayashi_150東大友の会(FUTI)の皆様:

朝夕の冷える季節となりましたが、ご健勝にてご活躍のことと拝察申し上げます。ニューズレター第12号でご報告しましたように、2014年のサマースカラシップ・プログラムでは、21名の優秀な学生を支援する事が出来ました。
彼等のレポートをご覧いただければhttps://www.todaitomonokai.org/、サマープログラムでの経験が、彼等の将来への飛躍の第一歩になっていることが読み取れと思います。これも一重に、シンテック社並びにご寄付を賜った皆様のご厚情によるものであります。改めて御礼申し上げます。

ニューヨークを初め世界各地に東大卒業生の交流の場を提供する赤門会、銀杏会等のグループが結成されています。その中でも、「東大友の会」は、卒業生とフレンドが、奨学金や研究助成金を提供することにより、一人でも多くの後輩が明日のグローバル・リーダーになれるよう、育って欲しいと願い、東大の学術活動を実際に支援する目的で活動を展開している唯一のボランティア組織です。https://www.todaitomonokai.org/?page_id=361

2015年も上記のようなプログラムを続けられますよう、皆様の一層のご理解とご支援を御願い申し上げます。

理事長 小林久志


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東大友の会(FUTI)の皆様:

東大の国際化と将来のリーダーとなるような人材の発掘と育成のために、奨学金プログラムや、若い研究者の交流を促進する目的でFUTIが募金活動を始めてから6年目に入ります。しかし金利の低下により、当初から私共の活動を支えて頂いているシンテック社の信託基金からの寄附も減少気味です。この傾向はこれからもしばらく続く模様で、活動の規模を大幅に縮小しなければならない困難に直面しています。

せっかく努力して育て上げたプログラムは、内容も充実し、東大の学生、さらには米国有名大学の学生たちにも広く知られるようになりました。しかし、今の規模のプログラムを継続するだけでも、皆様からの寄付を毎年3万ドルから4万ドル増やさねばならない状況です。より多くの皆様から、更なるご支援をお願い申し上げます。

同封の封筒に小切手をいれていただくか、https://www.todaitomonokai.org/?page_id=554 をクリックしていただき、クレジット・カードにて支払うオンライン・システムをご利用していただくのが、最も容易でお勧めできる方法と思います。FUTIの銀行口座への振込みによるご寄付を希望される方は、donationatfriendsofutokyo.org までご一報下さい。FUTIの銀行口座番号などの情報をメールにてお送りいたします。また、有価証券のご寄付やIRA口座からのご寄付は現金によるご寄付以上の税制上の得点もありますので是非ご検討下去り、同メールアドレスまでご連絡下さい。

財務担当理事  桑間雄一郎