伊藤隆敏教授と武神淳之氏、FUTI理事に就任、その他理事の担当分野を発表

2019年9月28日に行われた理事会でコロンビア大学の伊藤隆敏教授とTiger Pacificの共同創設者およびアドバイザーである武神淳之氏が理事に就任しました。理事就任前は両者は諮問委員を務めていました。

さらにFUTI理事会は理事の担当分野を以下のように発表しました。

  • 尾島巌教授、山田雅章教授:大学担当理事
  • 松下重悳博士: 奨学金プログラム担当理事
  • 桜井信子氏: FUTI Alumni Association 担当理事
  • 桑間雄一郎博士: 財務担当理事を継続
  • 伊藤澄子氏:Scholarship委員会の委員

さらに、 ニューヨーク銀杏会、理事長である山口勝之氏がFUTI職権上の諮問委員メンバーに就任されました。

FUTI理事長である尾島巌教授は次のように述べています。「東大友の会は経済とビジネスの専門家である伊藤隆敏教授と武神淳之氏が理事になっていただける 事をとても幸いに思います。また、何人かの理事の担当分野を明確にしました。これによりFUTIの様々な活動がより能率的に促進されることを期待しています。伊藤澄子氏と小出昌平教授には新たにScholarship委員会を努めていただく事になりました。さらに、4月に就任された4人の新メンバー(中山由実博士、大迫政子博士、鈴木由利子博士と小出明子博士)に加えて、今回山口勝之氏が諮問委員に就任されました。このように、新しい理事、諮問委員の就任、今後の東大ニューヨークオフィスとの協力関係の強化、 FUTI Alumni Associationの創立など、FUTIの目的達成に向けて将来の展望はとても明るいと思います。」