田中明彦理事を囲む祝賀会開かれる

田中明彦教授へ乾杯の挨拶をする桜井本篤氏

3月8日、理事会と諮問委員会合同会議の後、東大の国際関係担当の副学長でありFUTIの理事であった田中明彦教授が、4月1日より日本国際援助機構(JICA)の理事長に就任するのを記念して、レセプションが開かれ、理事、諮問委員、ニューヨークにある卒業生組織の役員、それにFUTIに寄付をされた方数人を加え、25人が招待された。

レセプションはバイオリニスト岩住英美さんヴィオラのジョン・ヴァイダさんによるボフスラヴ・マルテイヌ(1890-1959)作曲の「ヴァイオリンとヴィオラの為の三つのマドリガル、H313」の美しい演奏で始まった。

FUTI 諮問委員長桜井本篤氏の乾杯の音頭でパーテイが始まり、JICAでのチャレンジングな仕事に関して田中氏が挨拶した。

演奏家、ジョン・ヴァイダと岩住英美を紹介する小林久志理事長

その後参加者は、和やかな歓談と、美味しい食事とワインで、楽しい夕べを過ごした。(注:FUTIはその資金を食事や飲み物に費やすことはポリシーとして控えているので、主賓と演奏者以外の参加者は一人70ドルの会費を払った。)


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