「風邪・インフルエンザ対策」 桑間雄一郎理事フジサンケイTVに出演

東京海上記念診療所所長兼アルバート・アインシュタイン医科大学内科准教授の桑間雄一郎医師(FUTI財務担当理事)が2月5日のFujisankei Communications International, Inc. (FCIフジサンケイ・チャネル)の朝のニュースショー FCIモーニングEYEで「風邪・インフルエンザ対策」について、久下香織子アナウンサーのインタビューに応じた。この冬流行しているインフルエンKuwama_Fujisankei_2ザは2009年に猛威を振るったH1N1豚インフルエンザの返り咲きのタイプで、予防ワクチンが非常に効果があるので、今からでもインフルエンザ・ワクチンの注射を受けるよう奨励した。更に風邪とインフルエンザの症状の違いについて説明し、風邪の症状に応じて薬を選ぶよう説明した。筋肉痛や熱にはアセトアミノフェン(acetaminophen), 鼻水にはプソイドエフェドリン(pseudoephedrine), 咳きにはデキストロメトルファン(dextromethorphan) を成分とする風邪薬を服用するようにと述べた。

風邪やインフルエンザの予防法としてよく話題になるビタミンC、うがい薬、マスク、にんにく、プロバイオテイクス(probiotics)などのいわゆる民間療法の効き目に関しても説明した。風邪・インフルエンザ予防に一番大事なのは、免疫力を持つことであり、充分の睡眠と休養が大事であると説いた。以下のビデオで放送の録画を観ることができる。