Upcoming Events
Please check back for upcoming events!
Past Events
Event Information:
-
Sat22Jan2022
Searching for Best Practices in Combining Work and Family Roles in an International Career
(Japanese only)
国際化が更に進む中で、留学、海外派遣が増える傾向にあります。留学、海外派遣には当人のみでなく、同行する配偶者にもOpportunities and Challengesを伴います。「海外派遣された場合、充実したキャリアとファミリーライフを継続するにはどうすればよいのか?」というテーマで、海外在住経験のある、大学、日本企業、国際機関、及びフリーランスでご活躍の卒業生数人に、「子育てをどう乗り切ったか?」、「キャリア中断後の再就職の準備は?」,「女性が海外派遣を通じてキャリアアップしやすい企業・職種は?」など、具体的にお話しいただきます。
海外派遣にどのように対応し、充実したキャリア及び家族との生活を実現するかは、個人の努力のみでなく「帯同休職制度」,「再雇用制度」などを含めた、企業の雇用制度にも影響されます。現状を理解し、どのような改善が必要なのかについて、参加者の皆様からもご意見を伺いたいと思います。
一人でも多くの東大生、卒業生(男性及び女性)に国際舞台での活躍への興味を持って頂く事を目的とした講演、懇親会です。留学、海外派遣または海外勤務を考えておられる学生、若い世代のプロフェッショナル、現在海外におられる方々のご参加、大歓迎です。
ご希望される参加者及び講師の方々にはメールアドレスを交換して頂き、メールグループとして今後もお互いにサポートを継続してしていく事も可能です。
<アジェンダ>
I. 問題提議(5分)
女性がキャリア を続けるには?「帯同」配偶者とは?(配偶者が海外駐在する場合に帯同するの方の98%が女性です。帯同する方の多くがキャリアを断絶されていると言われています。)
II.海外派遣に関連する日本企業の雇用:要約 (15分)
隅野俊亮氏(第一生命ホールディングス取締役常務執行役員)
III.海外でのキャリア:ケース (10分X 4)
- 大学・研究所でのキャリア(細田満和子氏:東京大学文学部社会学科専攻にて博士号、コロンビア大・ハーバード大で研究員を経て星槎大学大学教授、現在日本居住)
- 企業でのキャリア (岩井めぐみ氏、東京大学薬学部・薬学系研究科修了後東邦大学薬学部にて博士号取得、 Director, Clinical Pharmacology and Exploratory Development, Astellas Pharma Development Inc.(アステラス製薬)、現在米国居住)
- 国際機関でのキャリア(榮谷明子氏、東京大学教養学部で文化人類学専攻、アメリカSchool for International Trainingで国際コミュニケーション修士号取得。現在ユニセフ・ケニア事務所勤務)
- 配偶者として同行したキャリア (小西一禎氏、慶應義塾大学卒業後、共同通信社入社。在米中、コロンビア大客員研究員。帰国後、日本の大学院に入学)
注:海外勤務、留学の経験など、ご経歴の詳細は後日添付する講演者バイオをご覧ください。
IV.若い世代との対話:質疑応答セッション(25分)/Breakout session
子育てをどう乗り切るか?
キャリア中断後の再就職の準備は?
女性が生涯を通じてキャリアアップしやすい企業・職種はどの企業・職種?
男性「帯同」配偶者からのコメント, など
V. 質疑応答セッション報告・次のステップ?(10分)
VI. (希望者のみ) 質疑応答セッション継続(30分)
<記>
日時:2022年1月22日 [土]
午後9時〜10.30時 [講演及びQ&A ]、10.30時〜11時00分[懇親会(希望者のみ)] (EST)(日本時間、1月23日(日)午前11時開始)
フォーマット:Zoom
言語:日本語
参加費:無料
申込み:1月18日 (火)必着。定員がありますので、お早めに。
[お申込みの方に Zoom invitation をお送りいたします。]
Google Driveにアクセスできない方は、こちらまで。satsukiamerika [at] gmail.com (お名前、卒業学部, 年度、住所、勤務/所属先をご記入ください。)
写真:Zoom講演会中に撮らせていただく写真は東大友の会関係の出版物または、Websiteに掲載することがありますのでご了承ください。ご了承いただけない方は事前にお申し出ください。
主催:シカゴ赤門会,さつき会アメリカ
共催:東大友の会、FUTI Alumni Association